風に立つライオン管理人

カテゴリー

風に立つライオンLink

風に立つライオン内検索

月別アーカイブ

風に立つライオンRSS

RCCM試験01

  • 2006/10/31(火) 19:28:24

私はRCCM(森林土木部門)の資格保有者です。
RCCM(アールシーシーエム)というのは、
レジスタード シビル エンジニアリング コンサルティング マネージャーの略です(長、、、)。
主として公共の建設事業において、技術士の指導の下で力を振るう資格です。
今年も11月12日にRCCMの試験が全国で実施されるようです。
体系的なアドバイスは、このスペースでは困難ですが、私が受験時に解答した経験論文を公開しておきます。これが模範解答とはとても言えないものですから、参考程度に留めて下さい。くれぐれも丸暗記,丸写しといった無意味で不毛なことは止めてください。

※ちなみに模範解答を望まれる方は、ネットではなく書籍で巷にあふれておりますので、そちらが確実です。ネットの情報はもっともらしく見えても、真偽の検証がなされていませんし、古くて陳腐化していたり、無責任なデマが多く含まれますから。

森林土木以外の部門にも参考になると思います。それではどうぞ。

続きを読む

トンネル内壁調査

  • 2006/10/30(月) 23:52:49

トンネル内部の地質調査を行いました。少し前の話ですが、面白かったので。


このトンネルは延長が45.5mほどありまして、このうち写真の入り口側の約20m区間が素掘り(すぼり)つまりコンクリートなどで保護していない、掘りっ放しの状態でした。
建設当初は素掘りでもOKだったのですが、数十年を経過して岩盤が風化して脆くなり、近年ではパラパラと剥がれ落ちるらしいのです。
小学生の通学路でもあり、第三者被害は許されませんので、対策が必要ですが、それに先立って、剥き出しになっている岩盤の状態を診断すべく現地へ赴きました。

ここで大問題発生。
トンネルの中って暗いんですよね(あたりまえですが)。
所々に蛍光灯が弱々しく点灯してるんですが、とても岩盤の観察どろこじゃありません。
本格的には、通行止めにして足場を組んで、ライトアップして観察するところですが、時間も人員もコストもかけたくない状況でしたので、私は一計を案じました。それは、、、
「トンネル内部をくまなく写真撮影し、展開画像を作る」というアイデアでした。
つまり、、、、

続きを読む

必修科目未履修問題2

  • 2006/10/29(日) 23:38:29

この事件の取り扱い方が、やっぱり釈然としません。
報道番組やマスコミの取り扱いがおかしい。

事件の原因として「ゆとり教育」のせいにしたり、文部科学省の対応の不味さをなじったり、履修漏れの対応に熱くなったりしていますが、私に言わせればそれは二の次でよいのでは?

それ以前に、不正を働いた全国の教師達を糾弾しないのでしょうか??
不正と十分認識した上で組織的に行われた犯罪ですよ?
教育委員会にも虚偽報告してるんですよ?
そこにコンプライアンスは皆無です。
民間企業の感覚だったら、片っ端から懲戒免職じゃないですか?
組織レベルで腐っているわけですから、もう第三者機関が介入しない限り再発防止は不可能だと思います。

もちろん中長期的なマクロ視点で問題解決にあたる必要もありますが、不正を働いた多くの人達が、何の支障も無く未だ同じ職務を続けていられることに、正直呆れます。
どうなってんだ?!
これを「履修漏れ問題」と表現するのは的確とは言えません。
「履修不正処理犯罪」とでも言うべきでしょう。

《参考》
【〜*そうてんのタワゴトブログ*〜】様へ

【招き猫ブログ】様へ

スーパー竹とんぼ

  • 2006/10/28(土) 22:30:03

国道9号線沿いの「道の駅」の売店で、すごいものを発見しました。
クリックで拡大
クリックで拡大

竹とんぼです・・・が、ただの竹とんぼじゃありません。
スーパー竹とんぼです。
見つけた瞬間、「あ゛〜〜〜〜っ!」って叫んでしまいました。

手に取るまでも無く、遠目でその凄さが私にはわかりました。
近くで見て更に「おおぉおおおぉぉぉお??」と唸りました。
値段は、、、
「なに?!300円だと???、、いやいやいや、ありえん!その5倍、、、いや10倍の値段でもいいんじゃないのか??ていうかそもそも誰がこんな凄いものをこの片田舎の民芸品売場なんかに、、、」

つい独り言をぶつぶつ言っている私は、妻に、いかがわしいものを見る目つきで見られていることにハッと気づき、
私:「あっ、、、これはさ、竹とんぼなんだけど、普通の竹トンボじゃないんだよ!ね、ここ見てみてよ!この曲面なんだけど、先端から中心にかけての翼の仰角がリニアに・・・」

妻:「いや、説明は別にいいから。」
私:「えぇ?、いやほら、そもそもカルマンう…」

妻:「いや、、、ほんと、いいから。
私:「ぐ、、、TT」

・・・妻にはこの凄さが伝わりそうに無いので、ここへ書いておきます。

続きを読む

必修科目未履修問題

  • 2006/10/27(金) 17:52:30

今、「必修科目未履修問題」が社会的な大問題となっています。
この問題(事件?)は様々な角度からアプローチできそうですが、私はプロの職業人が持つべき「技術者倫理」の側面から考えます。

まず私たちプロのエンジニアにとっては、技術者倫理の遂行は最も重要な義務です。そして倫理の重要性は教師という職業も同じではないでしょうか。この人口減少社会において、次世代の貴重な担い手を育成すべき学校教師には、当然ながら、教育者として守るべき倫理があるはずです。

そうした中で、学校側の次のような言い訳じみたコメントが気にかかります。

「時間的制約からやむなくやった」
「良かれと思ってやった」

つまり、過失ではなく、不正と認識しつつあえて行われたのです。

そんな学校へ私は問いたい。

続きを読む

ようこそ白鳥さん

  • 2006/10/26(木) 01:19:50

私の家のすぐ傍を流れる川には白鳥がいます。
“つがい”です。普通に暮らしてます。


これって凄くないですか?いや、凄いんです。というか、びっくりです。

何故ならば、この川は、私が子供のころには、それはそれは汚いドブ川だったのです。
水面は絶えずギラギラした油膜が渦巻いており、農薬やし尿は垂れ流し。近隣の住民が生ごみを投棄し、時には豚の死骸が流れてくるのも見かけたものです。
汚いというより、危険な河川でした。

それが今はどうでしょう。
クリックで拡大

水鳥たちがいます。ホタルだってみかけるようになりました。ホタルですよホタル!
どうやら、この流域の水環境は、ここ数十年で大幅に改善されたようです。

要因はさまざまありそうですが、やはり行政の施策が大きいと考えます。
この河川は、以前の川幅は現在の4割程度であり、大雨でしばしば決壊していました。これが改修されることで、本年の夏の豪雨でも決壊することはなく、併せて所々に葦(よし)を残した水辺ができるなど水生生物や水鳥にとっての環境が改善されました。
そして下水道普及率の向上、農業の高度化、人々の環境意識の向上など、いずれも行政の粘り強い施策が、数十年の時を経て、徐々に実を結びつつあると言えます。環境は破壊される部分がいつもクローズアップされますが、それだけじゃありません。
それにしても、当時河川の改修を担当した方も、まさか白鳥の飛来地になるほど水質が向上するとは思わなかっただろうな・・・。

まあ、あえて物事を斜めから見ると、この白鳥は他の生息地の環境が悪化して、住み家を追われただけかもしれません。
だとしても、白鳥が生息地に選んでくれるってことは、昔とは雲泥の差であり、成果は歴然としています。
このすばらしい出来事をみんなは気づいているのかなぁ。
特に、出雲市などの行政の方々は、この成果をもっと主張すべきだと思うんですよね。

川の環境を良くしていくような事業は、とにかく成果の発現に途方もない時間を要します。そりゃもう数十年のスパンで物を考えるわけですが、一般の住民の方々にはそれを理解するのは難しいというか、説明しない限り気付いてももらえないと思うんですよ。その日その日の利害に頭がいっぱいになっている住民のみなさんに100年先の子孫の利益のためを説明するのは困難を極めますが、こういった成果が「あたりまえ」じゃなく、熟慮と粘り強い取り組みの賜物であることを胸を張っていいように思います。

大借金しながら建てたハコモノを“成果”と呼ぶよりも、「近所の小川に白鳥が来た!」ってことのほうが、嬉しいですよ。

この写真をとりながら、私は嬉しくなって川辺まで近づきました。
すると白鳥も2羽連れ添ってこちらへ近づいてきました。

クリックで拡大

「ようこそ!・・・ほんとうに、ようこそ!。よく来てくれたねぇ。」

不覚にも私はまた、涙がでそうになりました。

※※※
ちなみにこの白鳥は、コブハクチョウであると思われます。頭にコブがあるのが由来です。この近隣に飛来する白鳥は、オオハクチョウ、コハクチョウ、そしてこのコブハクチョウです。
コブハクチョウは、コハクチョウより大きくて、コハクチョウに意地悪するのでコハクチョウの飛来地では嫌われることもあるそうです。

カウンター

カレンダー

Facebook

応援感謝です!

最近のエントリー

最近のコメント

Bookわらしべ

最近のトラックバック

風に立つライオンへ