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リダンダンシー

  • 2007/11/30(金) 23:45:25

いきなり借り物の画像でアレですが、、、


我が家にほど近い、丘の上に建造された「キララ・トゥーリマキ風力発電所」です。
風車が2基回っています。

一つではなく二つあるのには理由があります。
「出力が2倍になるから」とか、そういうことではなくて、
リダンダンシー、つまり冗長性確保のため
です。

冗長性というのは、要するに、ある目的を果たすための手段を複数用意することで万一の事故などに備えることを言います。

参考⇒冗長性とは?


つまり、風車が二つあることで、もしも片方が停止しても、もう一方が機能を続けることで電力供給が途絶するリスクを大幅に低減しているわけです。
一つの風車が故障する確率が仮に1000分の1だとすると、2つが同時に故障する確率は1000分の1の2乗、つまり100万分の1にまで低減できるわけです。

リダンダンシーという言葉は近年の社会資本整備においても、災害に強い国土創りの名の下に多用されるようになりました。
たとえば、豪雨災害時の道路の寸断によって集落が孤立したり緊急車両が立ち往生しないように、必ず“迂回路”を設けておくのも、リダンダンシーの確保です。
つまり、上等な道路が既に1本整備済みの場合に「もう新しい道路なんて不必要だ」と短絡的に判断するのではなくて、災害時の安全確保のためには、どうしても最低2つの経路を用意しておかねば、ここ一番に“使えない国土”でしかない。というような議論をする際に鍵となる思想ですね。

似たものを二つ持ってるってのは、一見無駄にも見えますが、
システムの堅牢性を高めるためには、実は結構大切なことなんです。
特に、人命のようなかけがえのないものに関わる場合は、リダンダンシーを考えねばなりません。

二つあるっていいことだ。
人体の部位だって、2つ用意されているものが多い。
目も、鼻の穴も、腎臓も、肺も、睾丸やら卵巣も、、、
もっとも系統発生とか生物進化のことは専門外なので、もっと別の理由からなのかもしれませんけれど。
それでも、多くの生物が2個1対の臓器を持つデザインになっていることは、リダンダンシーを高めて生き残る戦略なんじゃないかと思えます。

私も…会社に自分がもう一人いたらなぁ、、、なんて思うことがあります。

姪っ子カワユス

  • 2007/11/24(土) 00:29:18

今日は、仲良しの姪っ子の5歳の誕生日でした。
何かプレゼントを考えたのですが、少し悩みました。
というのも、彼女は一人っ子で、とにかくモノは両親や爺さん婆さんに溢れるほど買ってもらっているのです。
その弊害なのか、モノに執着が無いというか、モノを大切にしない傾向があるのを気にしています。
「壊しても、奪われても、紛失しても、また買ってもらえばいい」と思っているフシがある。
みんなで甘やかし過ぎているんでしょうが、いいことではありませんね、、、。
そのような訳で、むやみやたらと玩具買ってやるのもいかがなものかと躊躇したわけです。
さて、、、どうしようかと考えた挙句、似顔絵を描いてやることに決めました。
芸術の秋(すでに冬か?)ってことで。
とはいえ、思いついたのが昨日でして全く時間が無いので、鉛筆スケッチが精一杯です。画用紙買いに文房具屋へ行きまして、その後3時間くらいで集中して描きました。


正面ではなく、あえて横顔を描きました。
もちろん、よく笑う彼女の屈託ない笑顔を正面から描いても良かったのですが、私はこのアングルの彼女が結構好きなのです。
彼女の面白いところとして、普段あまり落ち着きのない一方で、自分の興味のあるものに対しては、すっごい集中力で対象物を凝視する癖があるのです。
例えば、
水族館の動物を見るときとか、
レストランの隣席に赤ん坊がいたとか、
外国人のカップルがイチャイチャしてるのを見たときとか、、、
温泉でイレズミいれたおじさんが隣に座ったときとか、、、><

もう、半開きの口からヨダレが垂れようが、持っているアイスクリームが融けようが、お構いなし。
それらを注意しようがそれも耳に(というか脳に)届かないほどのコンセントレーションです。

ある種の ゾーンに入っている といってもいいかもしれません。

そういう興味の対象にヒタムキになれるところが素敵だと思うし、見ていてとても微笑ましい。
むしろ、うらやましくさえある。
何でも良く見て、観察して、どんどん学んでほしいものです。
そういう想いも込めつつ、今回はゾーン状態の姪っ子を描いてみたわけです。

・・・とまあ、なんともはや自己満足的な性格の強いプレゼントになってしまいました^^;
これを本人が喜んでくれる可能性は小さいですが、いつかその価値に気付いてくれる時を楽しみにしたいです。

金印を見に

  • 2007/11/23(金) 15:23:19

島根県立古代出雲歴史博物館に来ています。
館内の情報ブースの端末からブログ更新中。


お目当てはこれ↓
金印(国宝)ですね。



本物が来ているというので、早速拝見しました。
2000年近く経過しているのに、ピッカピカ。
さすが金です。
1世紀頃に当時の中国から、当時の日本の王に送られたものだそうです。

こういうのって、もらった側はどう思ったんでしょうかね?
そもそも印ってものが何なのか分かってたのかな?
文字の文化はあったんでしたっけ?
まだ、日本では紙とか作ってない時代のような気もしますが、、、。

まー、意味はわからなくても、ズッシリしてやたらピカピカしてるし
変な模様が付いてるし、見たことない物体だったんじゃないかな。
まさにアーティファクト中のアーティファクトですね。

実現力!

  • 2007/11/19(月) 21:46:48

なにかと飲み会の席が多くなる季節ですね。
私も、ある技術者交流会で酒の席に出てきたんです。
人は酒を飲んで酔っ払うと気持ちが大きくなってきますね。
そんな時、仕事上の夢を語ったり、とても建設的な意見が飛び交うものです。

その夢を語り合う時間が楽しかった反面、
帰り道では、なんとなくやるせない気持ちになりました。

何故、やるせない気分なのか、自分なりに考えてみたんですが、
それは、酒の席で語られた夢が実現されること、あるいは実現にむけて歩み始めることが、非常に少ないからではないかと思ったのです。

酒の席で語られた豪気な話も、翌日しらふに戻ればリセットされていたりして、現実とのギャップに悲しくなるんでしょう。

夢を実現する力
夢を実現してゆくスキル

それが欲しい!
、、、、、、そう思いました。

絵に描いた餅を、具現化してゆく方法を体系的に勉強しようって思いました。
その答えは、おそらく
プロジェクトマネジメントとか
ファシリテーションであるとか
ヴァリューエンジニアリングとか
そこらへんの領域にあるのではないかと考えています。

うつからの生還

  • 2007/11/18(日) 21:18:45

いまのところですが、軽度のうつをなんとか乗り切った感があります。
危ないところでした。
ありえない量の業務も一つまた一つ片付きつつあります。
「死ぬほど忙しい」から「普通に忙しい」程度まで戻りました。
深夜まで残業する私を、毎日会社まで送り迎えするなど、支えてくれる妻に感謝です。

とはいえ、、、
どうにかこなしただけの「やっつけ仕事」に、心が残ります。
「もっとちゃんとやれたはずなのに、、、」と後悔することしきり。
とんでもないボリュームの業務を集中して受注しました。
受注額の目標を半年でオーバーするのは、営業的には好ましいかもしれません。しかし、反面、明らかに仕事の質が落ちていたし、業務の評価点にもそれが如実にあらわれています。
この評価は、私の技術者としての評価に長く刻まれるものでして、
おまけに“うつ”を発症してしまうなど、大きな弊害がありました。
企業としても、私個人としても、払った代償はあまりに大きい。

二度とこのような状態まで追い込まれないようにしなければと考えています。
そのためには、もっと学ばないといけないことが私にはある。
きっと、同じような局面が、今後も起こりうるでしょう。
そのときもっとしなやかに応答できる“課題解決能力”が必要なのだ。
そんな風に考えています。

必見!新マインドマップソフト

  • 2007/11/11(日) 15:17:47

マインドマッパーの皆様へ、新しいマインドマップ作成補助ソフトの紹介です。

私のマインドマップ作成は、現在のところ無地のノートに手書きです。

もう一つの方法として、マインドマップ作成を手助けするPCソフトを使う手があります。
有料ソフトもあれば、無料ソフトもありまして、機能もいろいろです。しかし私はやっぱり手書きが一番だと思っています。
理由は、、、

ソフト利用は、手書きと異なり、
1)綺麗に仕上がる
2)編集、修正が自在
3)保存、管理が容易


などの利点がありますが、デメリットとして、
・PCの前に座らないと使えない
・思考速度に操作が追従できない


などがあります。なにより

・編集機能の限界が、私の脳が持つ無限の可能性をスポイルしてしまうところにあります

脳は多次元的、階層的な思考をするわけでして、それをブラウザ形式の型にはまったマップでは私の脳内をイメージどおりに再現できないのです。
ソフトの機能の限界を、自分の脳の限界と勘違いしてしまうのが怖いのです。
ソフトで“出来ること”の限界が、一種のメンタルブロックとなる懸念があるんですね。

手書き比べると、シンボルにも独創性が無く、長期記憶に格納される効率も低いですし、、、。
・・・ってことで、やっぱ当面は手書きが一番ですね。

ただし、ソフトも日進月歩でして、最近こういうのを発見しました。

Frieve Editor


こいつは、もしかすると、凄くいいかもしれない、、、、
リンクとかが流動的に動くんですよ、、、上手く説明できませんが。
なんかねー、、、すっげえいいかも!
任意の条件を与えるとアニメーションで、再配列したりもします。
使ってませんが、なんか「おおっ??!」って感じです。
いまのところフリーですし。こんなのフリーでいいのか??

既往のマインドマップ作成ソフトがイマイチだった方はトライしてみてもいいかもしれません。
是非試してみてください!

とはいえ、基本は「手書き!」と私は思ってます。
自分の脳の内部をダイレクトに、アナログ的でユニークなマップで表現する楽しさは、今のところ手書きしかないように思います。
・・・でもこれはいい、、、凄い可能性を感じる、、、。

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