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経験は圧縮できない

  • 2007/12/24(月) 02:07:26

今年記憶に残った一言を書いておきます。

「経験は圧縮できない」

これです。

たしか、ある業界紙に掲載された大手企業のトップの方のコラムの言葉であったと記憶しているんですが、詳細は忘れました。

今年は、いわゆる2007年問題という、団塊世代退職後の人材確保,技術継承問題がクローズアップされた年でした。
その対応策として、あらゆる企業において社内の暗黙知をテキスト化,データベース化して形式知へ変換し、次世代へ残す取り組みが活発になりました。

それはそれで非常に大切というか、絶対にやるべきことなんです。
が、
それだけで、全てを継承することは出来ない!
マニュアル読むだけじゃ若手技術者は育たない!
っていう、アンチテーゼとしてこの言葉「経験は圧縮できない」があると解釈しました。

私は「地質調査の場合も、まったくそのとおりだなぁ」と妙に納得しましたねぇ。

たとえば地質調査のためのノウハウが書かれた本はあります。
それは先人達の知恵がまさに圧縮というか凝縮されたものです。
けれど30年間現場を這い回ってか培われた経験は、マニュアル本をいくら熟読したところで決して獲得はできません。
先輩技術者さんたちが現場で30年かけて得た経験を得るには、我々もそれと等価の時間を費やす必要があるんです。
そこに近道はないんですよね。

にもかかわらず・・・人は、本を読むことで得た知識によって自分がエラクなったように錯覚することがあります。
私は、そうはならぬよう最近特に気をつけているところです。
そういうのって・・・空虚ですから。

たしかに本にはそれを記した人の数十年分の経験や知恵が凝縮されているのですが、凝縮(圧縮)ってことは当然その大部分が間引かれた情報なのであって、先人の獲得してきたオリジナルの知恵とは程遠いものであるはずです。
そして先人の知恵に追いつくのは、同程度の体験を実践してみて初めて可能となるのでしょう。

その意味で、やはり地質調査は現場主義でいきたいものですね。

2008年へ向けて

  • 2007/12/22(土) 15:48:58

いよいよ2007年も終わりが近づきましたね。
私の場合、“年度”単位で仕事がまわるので
年の変わり目が何かの区切という実感が薄いですが、
一応、1年を振り返ってみたりしています。

2007年を振り返ると、
とにかく会社の仕事を一所懸命頑張った1年だった気がします。
それが災いして、後半うつになったりして大変でしたが、
痛い思いをしたぶん、学ぶことも多かったし、
学ばねばならないことが多いこともわかりました。
それと、自分がピンチになったときに、会社は何もしてくれないことも分かったし、
それを期待するのは甘いことだと分かりました。
逆に、社外のいろんな人に心配してもらったり、温かい言葉をいただいたりして、
それが“うつ”を乗り切る大きな力になりました。

このブログに来てくださる皆さんにも、助けられたなぁ。
このブログ「風に立つライオン」も、開設して1年3ヶ月経過しますが、
ここにきて「やっててよかった」って思いましたよ。

さて、、、来年、2008年の抱負ですけれど、
来年の私は、今のところ在籍している会社の一社員として頑張るだけじゃなくて、一人のプロ・エンジニア“今岡裕作”としてより広い舞台での活動に、もっと重心を移していきたいと考えています。
というか、嫌でもそうなる予感がします。

わくわくしますね。

いずれは3D

  • 2007/12/15(土) 23:21:35

いずれは、と書きましたが、実は今すぐにでもやりたいのが3Dの空間表現を実務で使いまくるってことです。
以前、ナンチャッテ3D鳥瞰図の話をしたことがありましたけど、それをもうちょっと進歩させられないかってところです。

ハイエンドの3次元CADなんかを購入するのは現実的には難しいのですけど、そこんところを創意工夫でなんとかできないものかと、安いソフトを組み合わせつつ暇を見つけてはいろいろ試してます。

すると、こんな絵が描けます。
「とある、山腹斜面」


まだ、何の役にたつかも分かりませんし、
恥ずかしくてここで書けないくらい、ベラボーな時間がかかっちゃってるので、実務で使うには、まだまだ改良が必要です。

ウン百万円台のソフトと、最新のPCあれば、こんなの造作も無いんですけどね^^;

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