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技術士第二次試験申込み

  • 2008/04/24(木) 18:11:30

技術士第二次試験の願書ですが、インターネット申込みの期限が本日の17:00でした。私も建設部門を受験しようと一応、願書を出してみました。滑り込みセーフって感じ。
うまく受理されたのか確かめたいところですが、サーバがメンテナンスに入ってしまい、わかりません。
あまりに準備してなさ過ぎなので、いまいち燃えてませんが、さすがに2年空白つくっちゃうといろいろついてゆけなくなりそうなので、今年は受けるだけは受けようって感じです。
はー、、、チームで受験対策やってたころがなつかしいや。

コンクリートの耐用年数6

  • 2008/04/18(金) 16:46:01

長らく間隔が空きましたが、コンクリートの耐用年数の話題です。
コンクリートの耐用年数にはさまざまな考え方ができるし、多くの要因が複合して変化するので簡単には言えません。
・・・ってことを、以前何回かに分けてお話したことがありました。
面白いことを言っているサイトがあったのでリンクしておきます。

超高耐久性コンクリートを開発,販売していらっしゃる竹中さんのサイトです。

通常のコンクリートの耐用年数(寿命)を「一般には約65年」とし、その根拠を、「大気中の炭酸ガスが徐々に浸透してコンクリートのアルカリ性を弱め(中性化)、内部の鉄筋が錆びるまでの時間」
と定義していらっしゃいます。

ちょっと補足説明しますと、
まずコンクリートというのは普通pH=12.5〜13位の強いアルカリ性なんですね。で、その状況下にある鉄筋の表面には“不働態被膜”という電気化学的に安定な膜(たしか厚さ3ナノメートルくらいだったかな?)が形成されていまして、これによって錆びることがないんです。
ところがコンクリートは空気中の二酸化炭素に触れると表面から徐々にpHが下がってきます(中性化)。一見すると硬いコンクリートですが、水や空気をわずかづつ通します。亀裂などあれば更に容易に通します。不働態被膜が壊れるのはだいたいpH11以下からでして、そこまで中性化した領域がコンクリート表面から中心へ向かって徐々に進行するわけです。そして鉄筋のある位置に到達するまでの時間が、、、一般に65年だってことらしいです。
鉄筋が錆びてしまうと、膨張して内部からコンクリートを物理的に破壊しますので、これは致命的と判断できるわけです。

はい、、、
これはこれで、コンクリートの耐用年数を考えるひとつの指標にはなりますね。
ただし、これはコンクリート内部のごく限定された領域での議論であって、「ミクロスケールに限った条件付の耐用年数」であることに注意が必要です。

何故かと言うと、そもそも前提条件となるコンクリート表面から鉄筋までの直線距離が決まっていないからです。
コンクリート表面から鉄筋までの直線距離のことをコンクリート用語で「かぶり」といいますが、これは構造物によって様々ですから、中性化深度が鉄筋へ到達する時間も当然様々ってことになります。極端な話、そもそも鉄筋の入ってないコンクリート、いわゆる無筋コンクリートでは適用できませんし。
また、ジャンカ、あばた、ひび割れ、コールドジョイントなど、、、いわゆる施工時にできた空隙があったなら、二酸化炭素は鉄筋まで、アッというまに到達してしまいます。
土木構造物の場合、かぶりは最低40mm確保するのが一般的です。しかし配筋時の施工不良から、かぶりがほとんど無い場合もあったりします。

野ざらしが基本の土木構造物の現場では、実験室みたいに施工条件を整えるのが難しいのが実情です。
鉄筋コンクリートの“かぶり”部分の中性化に要する時間の約65年というのはカタログデータとしては妥当かもしれませんが、それがコンクリート構造物全体の耐用年数とは、簡単には言い切れないわけです。

論説を投稿しようかと

  • 2008/04/13(日) 17:27:48

実を言いますと、今現在、学会誌への投稿を目指して論説を執筆中です。これは今年に入って「CMSを使ったHP作り」に引き続きまして、新しい取り組み第二弾になるものです。
きっかけはここへよく来てくださる下河さんの勧めなのですが、とりかかってみるとやはり大変な作業でして、若干へこたれそうです^^;
そもそも、勝手がわからないのは、ここまでこういったことを経験せずに来てしまったことが自業自得なのでして、逆にこういった機会を与えてもらえなかったら、永遠に自分から投稿なんてしないだろうなぁとも思えました。ですから、このチャンスに感謝しつつ「いっちょやったろうかい!」ってとこです。

にしても、、、、

あーーーー、ブログで文章書くのって、、、、、楽だわぁ、、、。

学会誌と思うと、みょーな緊張感あって、筆が止まるんですわ。
さて、、、休憩はここまでとしまして、コーヒーでも飲んで、執筆にもどります。

続報!農村整備すごろく

  • 2008/04/09(水) 08:57:32

昨年紹介させていただきました、

「しまねの農村整備すごろく」

ですが、なんかすごいことになってるようです。
                     ★過去の紹介スレッドこちら
広報大賞で日本一となった模様で、
全国版のニュースで取り上げられたり、
海外の学校から問い合わせが来てるそうです。

開発に携わってこられた行政サイドの技術者さんのサイトにいろいろな経緯がありますので是非こちらもご覧ください。(このたび技術士(農業部門)に合格されたそうです!)
     ↓↓↓
Shimane Hands for India

感動したので、今一度ご報告いたしました。

前ら!メモを取れ!!

  • 2008/04/08(火) 01:34:02

前回、弊社の工務部長さんの話をしたところですが、考えてみますと、わが部長とは年齢が一回り以上は軽く離れていますので、一緒に働けるのはもうそれほど長くはないんです。
そういう危機感,焦燥感からか、私は部長と議論するときはなるべくメモを取るように心がけています。話の中から飛び出してくる知恵だとか経験といった暗黙知のエッセンスを逃したくないんですね。
逆に、部長が好意でせっかくアドバイスしているのに、適当に聞き流したり煙たがる人がいると、も〜イライラしますね。長年の経験から気づく点とか、作業上のちょっとしたコツなどを伝授してくれてるのに、その重要性を認識してないというか、、、
「おぉまえら、、、メモとらんかー!、今の話って超貴重やろーが!」
って内心叫んだりします。

そういえば実はこの間、部長に「あとどのくらいこの会社にいてくださるんですか?」って聞いてしまったのですが、(解釈によっては、めちゃくちゃ失礼ですね^^;)
部長は「んー、あと5年くらいは使ってもらえるんじゃないかなぁ」なんてうそぶいてたので、
私は、「じゃー、それまでに一旗あげましょうか!」って言いました。
でも実際、冗談抜きで二人が分かち合える時間って、そんなものかもしれません。
その限られた時間で、できうる限りの知恵と経験を譲り受けるのが僕の使命なのでしょう。

だからお前ら!メモを取れ!!

部長と、わくわく

  • 2008/04/04(金) 13:10:24

年度が改まりまして、平成20年度の私の仕事上のテーマが決まりました。

「部長と わくわくする。」

これです。

部長っていうのは、私が所属する工務調査部長さんなのですが、
まーなんというかオモシロイ人なんです。
その素敵さを説明しようとすると、このブログに新カテゴリーつくらにゃならんほど止まらなくなるというか、
下手するとこのブログには収まりきらずに、新しいブログができちゃうくらいのコンテンツが潜在している人物なのです。

なので詳細は別の機会に譲るとして、私は部長の分厚い経験と、先見性と、すぐ実行に移すバイタリティにいつも敬服していることだけを記しておきます。
ただいかんせん、部長には足りないものがあると、出会って2年くらいで気付きました。
それは、「参謀役」です。右腕がいません。もちろん組織上の部下はいるのですが、彼の戦略を実現してゆく実働部隊が足りません。
部長の思考があまり先を行くためか、組織内では他と意識のズレが生じるようで、孤軍奮闘している姿をよく見かけてきました。「ああ、部長の思想を理解できる“右腕”的存在の部下がいればなあ、、、」
と、うすうす感じていたのです。
「そうしたら、あの発想,アイデアが現実のものになるのに。もったいないなぁ。部長もさぞもどかしいだろうなぁ。」と思っていました。
もちろん私が右腕になれたら良かったのですが、なかなかそうはなれない事情がありました。
というのも私が7年前に現在の会社へ招かれた大きな理由,前提条件の一つに、「数年内に技術士資格を取得すること」を会社として期待されていたのです。よって、技術士になるまでの数年間は、その期待に応える努力を最優先せざるを得ませんでした。

しかしその後私は技術士となり、そして現在は登録後3年が経過しようとしています。総監部門も取得しました。
いろいろとバタバタしましたが、ようやく部長の夢だとか、企みの手伝いが出来る状態が整いつつあると思っています。

部長は近年、コンクリートの劣化に興味を抱いており、2年前にコンクリート診断士になりました。
(思いついてすぐなっちゃうところが凄い)
これだ!と思い、私もすぐに後を追い昨年コンクリート診断士になりました。
弊社のコンクリート診断業務はまだ実績が少ないですが、二人は新米診断士として、あれやこれや相談しながらやってます。診断現場へ赴けば、新発見の連続です。
これが、、、実に楽しい。

先日のあるとき、コンクリート診断業務中に、部長がふと言いました。
「おおー、わくわくしてくるがなぁ」

それを聞いて私は、(よっしゃ!)と内心ガッツポーズをとりました。
そう。思えば、部長はこういうことがやりたかったはずであるし、私もそうなのだなぁと気付きました。
世代も違うし、得意なことも全く異なる私たちですが、不得手な部分を補い合えば、いろんなことができるんじゃないか、今まで部長のなかで若干空回りしていた部分を私がサポートすれば、その凄さを限界まで引き出せるんじゃないかと期待しています。

(…部長・・・実は俺もわくわくっス。思う存分やっちゃってくだださい)

私は心の中でそうつぶやくと同時に、これを今年度の、、、いやこれからのテーマに決めたんです。

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