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玉ねぎ状風化…みたいな

  • 2008/11/01(土) 09:00:21

これはボーリングコア(呼び径φ66mm)の接写なのですが、粗粒玄武岩に同心円状というか同心球状の割れ目が発達してますね。


岩盤に発達する亀裂は、大抵は真っ直ぐの面が組み合わさったものですが、
これはちょっとおもしろい。
大学では、こういうのを「玉ねぎ状風化」とか「オニオン・ストラクチャ」と習いました。
たしかに、割れ目の発達具合が、玉ねぎの皮(本体?)が剥けるかのようですね。玄武岩などの塩基性火山岩の風化過程でよく見られるようです。

露頭では、たまーに見かけるんですが、ボーリングコアとして採取されてるのは初めて見ました。こういうのを乱さずに上手に採取してこられるボーリングオペレータさんは凄いと思います。

*補足*
地質調査のポピュラーな手法に「ボーリング」があります。
一般的には直径φ66mm〜86mm程度で筒状に掘削しまして、棒状の土あるいは岩石サンプルを採取します。
採取された試料は、「ボーリングコア」と呼ばれまして、1段が1m×5段の箱に格納します。
↓↓こんなかんじ↓↓


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