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産廃そして青空

  • 2008/12/27(土) 16:59:30

今年最後の仕事は、産業廃棄物処理場での地表踏査でした。




冬なので、臭い少なめなのが救いでした。

廃棄物でできた広漠たる大地。
それでも、空は青く、雲は白かった。

びさびさのMM

  • 2008/12/22(月) 12:29:11

業務中に、ひさびさにマインドマップ的なものを描きました。





人家裏の山腹斜面に大きな岩塊が転がって、樹木数本を倒した後に不安定な状態で停止しているとの連絡があり、現場を見た後の所見を書く段階で作成したものです。

マインドマップ“的”と表現したのは、
これが発明者であるトニー・ブザン氏が定義している正式なルールに則ったもの、いわゆる商標登録されているマインドマップではないからです。
まあ、個人の脳の中身はなんぴとたりとも定義できないはずなので、個人がどんなマップ描こうが自由であると思います。

しかし、それを公にするときには、ルールと違うものを不用意にマインドマップと言ってしまうと、公式なマインドマップから訴えられるでしょうし、似非マインドマッパーとは言われたくないので、そのように表現しました。

まあ速射タイプの簡易マップと思ってください。

私が博打やらない理由

  • 2008/12/18(木) 20:59:42

年末ジャンボ宝くじとか、有馬記念とかの話題をよく耳にします。
どちらもすでに国民的イベントの感がありますが、
私はギャンブルしないので“蚊帳の外”です。

宝くじとか
ロトとか
ナンバーズとか
スクラッチとか
パチンコとか
競馬とか

うーん、やらんなぁ、、、

なぜギャンブルやらないかというと
まず博打の才能が多分無い、ってのが理由のひとつ。

あと、重要な理由として、

「技術者としての生き様に そぐわない気がする」

           というのがあります。

  うまく言葉にできませんがそういう気がするんです。


建設技術者とか土木技術者って、責任が重いし、地味だし、汚れるし、疲れるし、危険だし、その割りに儲からない、とてもシンドイ仕事だと思います。
ですから単に損得勘定や、利潤の効率だけを追い求めるタイプの人は、決してやろうと思わないでしょうし、逆に、やらせても勤まらない仕事なんですよね。

実際、若い子達に仕事を選ぶ自由を与えたとしたらなら、もう少し楽して、それなりに稼げる仕事に目が行くんじゃないかな?

それでも技術者を生業とする人たちってのは、ちゃんと存在するわけで、その人たちを支えているのは他ならない「使命感,責任感」のようなものだろうと思います。
正直なところ、使命感,責任感がなければ、ヤッテラレネーと思います。

私たち技術者は、重たい責任を背負いつつシンドイ仕事をやり遂げる・・・その正当なる対価,報酬としてお金を手にする。

このときのお金というのは、たとえそれが金額的に不満はあったとしても、それは自分の果たした責任と使命の重さであって、自分の存在意義に直結するものに思えます。


それに対して、ギャンブルなどで勝つことで得られるお金というのは、いわゆる不労所得であって、積み重ねた苦労とは一切関係無しに降って沸いたものであり、
嬉しいことかもしれないけれど、どこか「自ら汗かいて働くことの意味」を否定する側面もあるんじゃないかと感じます。
もっと言えば「これまで努力してきた自分」という存在意義そのものが危うくなってくるような。

ギャンブルに勝つのがいけないって意味ではありません。
逆にギャンブルに勝たなきゃOKって問題でもない。
例え、結果的にギャンブルに勝てなかったとしても、それをやろうと思うこと、
そしてそのような棚ボタを期待して生きること自体が・・・それ自体が、「楽して稼ごう精神」へ既に傾いてしまっている気がして、私には怖く感じるわけです。

生き方の軸がブレちゃうと言うか…。

そんなブレたハートでは、技術者の責務を担い続けるのは厳しい。
そのような人に自ら進んで過酷な使命を買って出られるわけがないから。

これはギャンブルだけではなくって、

FXだとか
ねずみ講まがいとか
MLMだとか
アパート経営だとか
怪しげな年金的金融商品とか

そういう「なるべく働かずしてお金を得ようとする行為」全てに共通して言えることです。

だから私は、こういったモノ達から、なるべく距離を置いて生活してるつもりです。

・・・つもりでした。

ところがなんとしたことでしょう!

嫁が年末ジャンボ宝くじ買ったらしい。

 ブルータス おまえもか

しかも、その宝くじ買ったお金って、私の給料の気がするんですけど、、、

ああどうしよう!嫁に3億円当たったらどうしよう!
しかも、嫁は当たった事実を私には内緒にするかもしれない@@;。
でもって、裕福になった嫁に、いきなり捨てられたりしたらどうしよう!

・・・なーんて、天文学的な低確率のリスクに怯える私なのでしたw


玉石コンクリート

  • 2008/12/10(水) 17:37:09

先日の記事で、玉石コンクリート谷止の話が出たので、ちょっとサーチエンジンにかけたところ、なかなかに面白いページがありました。
施工の様子が写真で記録されており、とてもとても興味深いです。
↓↓↓
足尾の森林〜破壊と回復の歴史〜

あと、玉石コンクリートに関連する議論があります
↓↓↓
JSCE.JPサイト内掲示板

やはり当時非常に貴重なセメントを節約する意図で玉石をマスコンクリートの内部に意図的に投入することは実際に行われていたようです。

とはいえ、前スレッドの構造物に限って言えば、あまりにも粗暴に過ぎる気がするんです。

驚愕の内部

  • 2008/12/05(金) 18:08:50

えー、さて、これはなんでしょう?



つづく、、、

以下、7日追記

これは治山事業の谷止工(たにどめこう)が破壊したもののようです。
谷止工というのは、渓流などの流れが急激過ぎて、谷が削られたりすることで荒廃している場所に設けられる一種のダムのような施設です。
壊れていないものは、下流から見るとこんな感じ↓



コメントいただいた砂防ダム(砂防堰堤)と構造上は似ています。
砂防事業の砂防ダムと、治山事業の谷止工は厳密には、設計思想とか理念が違うでしょうし、細かな仕様は別モノかもしれませんが、ぱっと見たらそっくりです。
少なくとも無筋の重力式コンクリート構造物である点は共通です。

それで、話を今回の写真にもどしますと、これは谷止工が破壊しまして、その大半は下流へ流され失われています。そして地山に突っ込んでいる両脇の袖(そで)の部分がこうして残されているってわけです。
ですから一枚目の写真は、谷止工の内部断面を目の当たりにしていることになります。
うーん。驚きです@@;。
この内部のデタラメな大きさの骨材は何なんでしょう!
骨材と呼べるかどうかは分かりませんが、最大で長径80cmに及ぶドデカい岩塊が投入されています。(※併置したペンが15cmです)
これでは締固めも出来ませんので、岩塊同士の隙間はセメントも何も無い空隙でスカスカ状態です。
表面には少しだけコンクリートっぽい部分があるものの大部分が玉石の寄せ集めって感じです。

こりゃ、こわれるのが当たり前だなぁ、、、

壊れたのか、壊したのか、、、

山を歩いていて偶然出くわしたものなので詳細は不明です。
ただ近傍に昭和29年頃に施工した、谷止工がいくつかありますので、ほぼ同時期の構造物であると思われます。

昭和30年代以前の構造物とはいえ、ひどいことしてるなあ、、、
コンクリートには骨材の最大粒径が規定されているものですが、これはあまりにもでかすぎる。
鉄筋が入っていないことを良いことに、コンクリートを打ち込む段階に、近隣に転がってる転石を投入することで、当時高価だったセメントを何袋もチョロマカしたに違いありません。それでおいしい酒でも飲んだのでしょうか?
これは、いくらなんでも度が過ぎます。

天端の厚さが120cmしかないコンクリートに80cmの転石いれるとは、、、

これを上司の部長(コンクリート診断士)に見せたところ、

「おお、いい写真じゃないか?なかなか人間臭くてー!」だって。

もちろん冗談でしょうけどw

まあ確かに、人間の業みたいなものがプンプン臭ってきますね。

高いぞランドセル@@;

  • 2008/12/02(火) 18:12:13

姪っ子が6歳になりました。
そのプレゼントなのか知りませんが、父方の祖父母がランドセルを買ってくれたようです。

値段を聞いてびっくり 43,000円也  たかっ!!

私が小学生の頃は、たしか一番高級なのは重厚な牛革製で11,000円
クラリーノ製の廉価版が8,000円くらいだった記憶が、、、
むむう、時代が違うとはいえ、、、

見れば、“天使のはね”のランドセルです。
そうあの、ひろみちお兄さんがCMやってるやつです。
持ったらまたびっくり! ものすごく軽い。
ベルトも人間工学に基づいてるっぽい曲面で構成されていたりして、つくりもしっかりしてる。手鏡とかオプションが付属してる。
ハートマークの刺繍が随所にあしらってありまして、なるほど高いわけです。
こういう高級なの買う人いるのかな?って思ってたけど納得です。
父さん母さんは買わなくても、爺さん婆さんがお金を惜しまず買うわけだ。

その甲斐あってか、姪っ子はもう喜んだのなんの。
自慢をひととおりされたあとに、早速背負っては、狭い部屋で「小学校まで歩く練習」とやらをはじめました。
目がキラキラして、ほっぺたツヤツヤ、気分はノリノリです。
よかったね^^。

うーん…こういう喜ぶさまを見られるなら、4万だろうが10万だろうが、決して高いとは感じないものなのかもしれないな。
・・・と、一銭も払ってない私は思うのでした。

そのはしゃぎっぷりを、私じゃなくて、爺ちゃん婆ちゃんにこそ、見せてあげなきゃいけないんだよ。

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