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てっぺんまで

  • 2009/10/17(土) 12:28:15

落石調査業務などで、現地を踏査するときは、その斜面の頂上というか、峰まで登って見ておくのが我々地質技術者の原則だと思います。

あたりまえと言えば、それまでなんですが、やたら高い山において、低いところにしか落石供給源がなさそうに思えるときは、
「うへ、、、てっぺんまで登るの、めんどいなー」と内心思うときもありますね。
実際、斜面を頂上まで踏破したところで結果論的に不要な作業だったなんてことは多々あります。

でも、地質屋としては無駄だから歩かないって気持ちにはならないんですよ。やはりてっぺんまで見てきてないと、その斜面について自信を持って語れないんです。

で、このあいだ落石調査で、山を登っていたんですね。
山裾は結構に急で、岩がゴロゴロしているんですが、上へ進むにつれて明らかに落ちそうな転石や浮石がなさそうになり、
「もー、引きかえそうかなぁ」なんて一瞬思ったんですが、それでも上記の原則どおり上を目指したんですね。
すると
上に上がるにつれてどんどん景色がよくなってきたりして、そのうち階段付きの遊歩道みたいなのにぶち当たりまして、、、
それに沿って頂上まで行くと、なんとあまり知られていない古城の本丸跡に到着したり。
「こんなものがあったなんて!」
頂上に思いもよらない設備がととのっていて、それを確かめることができたことで、なんだか得した気分でした。
マル秘スポット発見!ってとこでしょうか。
やはり山っていうのは下から眺めてるだけじゃ知り得ないコトが沢山ありますね。

(出雲平野を一望できちゃったり)


(てっぺんの平地(城跡)のベンチでくつろいだり)


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