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貴重でない種なんてあるのか?

  • 2010/06/24(木) 12:04:06

島根県発注の土木設計関連の業務を受注すると、「貴重動植物」に配慮するよう求められます。具体にはレッドデータブックに掲載されている希少な動植物種が業務関連地域に生息していないか気を配りながら業務を進めて、生息が確認されれば報告書に明記しそれらを保全する措置を講ずる、などです。

ただ、ずーーーっと気になっているんですが、動植物の種って、貴重なものとそうでないものに区分なんてできるのでしょうか?
たしかに絶滅が危惧されていて今すぐにでも保全措置が必要な種と、汎世界的に生存が確認される生物種では、優先度に違いが出るのはわかるけれども、、、

でも、生物多様性が国家戦略として打ち出されるほど喫緊の課題になっていますよね。
この考えに立てば、生物種に貴重か貴重でないかの評価はナンセンスであって、「多様であること」が重要なのだと。多様な生物種が複雑に絡み合って分厚い生物圏を構築していることこそを、保全の対象に考えるべきではないでしょうか。

保全の重要度を生物種単位で考えることが、もう時代遅れのような気がしている昨今です。

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