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口頭試験(総監)02

  • 2006/11/18(土) 21:42:46

先日は、口頭試験で私に投げかけられた質問を列挙しましたが、順にコメントしていこうと思います。今回は次の2問についてです。



Q1:受験の動機と、総合技術監理部門の資格をどう活かすのか抱負をお聞かせください。

Q2:あなたが筆記試験で書かれた論文のセールスポイントを説明してください。


Q1:受験の動機、および総合技術監理部門の資格をどう活かしたいか、抱負をお聞かせください。

これは、必ず聞かれる質問と言って間違いないでしょう。しかも序盤で聞かれる可能性大です。
受験者は、“すでに”他部門において技術士レベルの高度な専門的技術力を持った人間であることを前提とした質問です。
あくまで抱負ですから、不正解というものは無いハズです。
自分にリラックスするよう言い聞かせつつ、気負わずに自分の言葉で簡潔に述べるのが、さわやかで良いと思います。
CPD(継続研鑽)トレードオフ組織活動などをキーワードとして意識的に盛り込みました。
【私の解答】
・私は、昨年技術士(応用理学)になることで他分野との技術交流の幅が大きく拡がりました。と、同時に組織的活動のなかで、トレードオフなどの解決に迫られることも多くなりました。こうしたなか、総合技術監理は、異なる技術部門間での「共通言語」として重要に思います。総合技術監理は、私が組織的活動の要を今後担ううえで、またCPDつまり継続研鑽の一環として、これからの技術者が当然身に着けるべき能力と認識し、受験に至りました。




Q2:あなたが筆記試験で書かれた論文のセールスポイントを説明してください。

この問いは、受験者の口頭でのプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力をさりげなくチェックしていると感じました。論文で書ききれなかったことも、ここで補足するチャンスでもあります。簡潔に答えることと、あくまで総合技術監理の視点から説明することがポイントでしょう。
【私の解答】
※論文では、落石対策におけるリスクマネジメントについて書きました。
「落石」という現象は、発生のタイミングが予測困難な突発的災害であると同時に、ひとたび発生すれば一瞬で大被害に至り、事後対応ができません。この点「地すべり」が活動中にモニタリングしながら対策工法を検討できるのと対照的です。落石現象は確率論的な不確定要素があるため、落石対策工法の検討時には、経済性と安全性がトレードオフになります。
ここにリスクマネジメントを導入することで、対策の優先順位を意志決定するプロセスを公開し、透明性と客観性を与えました。
これにより、説明責任が確保され、事業主体や地元住民との合意形成が円滑化、事業スピードアップ、コストダウンなどの効果がありました。

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