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口頭試験(総監)05

  • 2006/12/02(土) 12:57:07

私の時間的制約から、小出しで申し訳ありません。今回は、次の質問についての解説です。

Q8:テキストである「総合技術監理の技術体系」を読まれて、最も気に入ったフレーズ,概念は何ですか?

私は、ここで勝負を仕掛けました!



Q8:テキストである「総合技術監理の技術体系」を読まれて、最も気に入ったフレーズ,概念は何ですか?

・・・「総合技術監理の技術体系」というのは、総合技術監理の教科書的な書籍でして、通称“青本”と呼ばれています。そこから好きなキーワードを選べというのですから、これは、いかようにも答えられる質問ですね。
ただし、この質問によって「受験者が、青本を、そして総合技術監理をどのように認識しているのか?」を試そうとしているものと思われますので、そこを評価されるように上手に答えたいところです。
例えば、総合技術監理の用語のうち、自分の業務に役立つと思ったキーワードや、感銘を受けた言葉を選ぶといいかもしれません。

【私の解答】

はい。「自己実現インセンティブ」です!。

(※スパッと即答します。まず結論を言い切ります。)

何故かと言いますと、部下のモチベーションを高めるインセンティブ(優遇措置)の方法に悩んでいました。
一般的なインセンティブとしては、

・給料をアップする(金銭的インセンティブ)とか、
・上級職へ昇進させる(評価インセンティブ)があります。

しかし私は今のところ経営者の立場ではありませんので、人事的権限がありません。
そんな私に、リーダーとして何が出来るんだろうと悩んでいたところです。
そんななか、総合技術監理を学ぶ過程で「自己実現インセンティブ」を知りました。
これは、仕事をやり遂げることで社会に貢献しているという充実感が、インセンティブとして働き、「働き甲斐」という強いモティベーションを生むことです。

コストを一切かけず、それでいて金銭や社内の地位とは比べ物にならないような大きな効果がある、最も高度なインセンティブに位置づけられています。

これを知ったとき、なるほど!これなら私にも出来ることだと思い嬉しくなったんです。

私が実際に行っている、自己実現インセンティブへの具体的な取り組みを言いますと、
部下に業務の一部を任せる場合ですが、未熟な部下には、どうしても単純作業を断片的に与えることが多いです。
この際、部下には「与えられた作業をこなせばいい」だけじゃなくて、業務や関連事業全体の大きな流れを意識させるように指導しています。
自分の作業が、業務全体のどのパートであり、今後どのように活用されてゆくのか説明したうえで仕事を任せます。
すると部下も、自分の仕事がどのように社会に貢献しているか想像できますから、それが働き甲斐になります。
また単純な作業に思えても、公共事業の品質に直接波及するという恐さも認識できますから、責任の重さや使命感など倫理的側面を育てるのにも役立ちます。以上です。

(解説補足)
後半の具体的な取り組みの部分は、質問に直接関係が薄いですが、
実は、「あなたは部下をどのように技術指導していますか」
という質問に備えて用意していたものです。
リーダーとしての適性,資質をアピールしたかったですから、強引に自分の土俵へ持ち込みました。自由度の高い質問でしたから、咄嗟に機転を利かせたわけです。
年齢的に、まだ総合技術監理の技術士としては若いと思われそうだったので、リーダーとしての意気込みや熱意を、ちょっと熱く語ってみました。
ここでは、余談も含めてかなり長く話してしまいましたので、最後に「以上です」と締めくくりました。


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